2012/12/23


友人たちに会いに京都に行ってきました。
半日、一人の時間があったので今まで行った事のなかった伏見稲荷へ。

以前から鳥居が並ぶ様を
「なんだか不気味で怖そうなところだなあ」と思ってはいたのですが



・・・別に、怖くはなかった。
しかしなんだか異空間的な・・・。



なんだかジェームズタレルの作品みたいだなあと思って
「伏見稲荷の風景が現代アートっぽい。」と翌日、深い意味は無く友人に話したら、
「現代アートってさ、他人のオナニーを見てるような気分になってあんまり好きじゃないんだよね。」
とその友人は言っていた。
相変わらず、おもしろいヤツである。
ああ、そうなんですか、気持ちいいんですか、よかったね・・・みたいな感じかね?


この鳥居がどこまで続くかもわからず
ひたすら登り続けていたのだが、さすがに小一時間昇登り続けたら革靴を履いた足が痛くなってきた。
視界が開けたところにたどりついた時に、まあ、もういいかなと思ったので
そこで引き返すことにした。



冬の京都は寒かったけど
陽がでるとぽかぽかして散策する分には気持ちがよかったよ。

お寺や神社には興味が無いけれど、
京都はちょっとした山や自然が満喫できるから気持ちがいいね。