2011/06/30

スペクトル


「ナツコっ! ナツコっっ 来て!ほら!」


朝からウチのベランダでなにやら母が興奮している模様・・


私、昨日 遅くまで遊んでててまだ眠いんですけど・・
だけど、私 人の楽しいテンションにはどんな時でものってくって決めてるから、


しぶしぶ ベッドから這い出てて 朝から直射日光の射る我が家のベランダに出てみると




見て!!




すごい!!




玉虫です!




はじめて実物見た・・・


ここ数日の猛暑にやられたのか、
この玉虫思いっきり水分抜かれて内臓までカラっカラです。
(死骸です)
すごい綺麗。死んでも色が変わらないとこがすごい。
この見る角度によって変わる七色は、色が変わるものを嫌がる鳥とかの
天敵から身を守るためなんだって。


もうちょっと天日干ししてカラカラにしてから
私の宝物箱に入れることにします。


七色の虹玉虫。


自然は、いつだって完璧。








*メヘンディのブログも更新中!*










2011/06/22

屋久島から帰ってきました。


このブログのタイトルにもなっている、「Natural High」


ナチュラルハイとは、薬物などに頼らずにハイ状態になることをいうのですが、
それには色んな方法がありまして


一番分かりやすいとこだとセックスとかスポーツとか高熱とかでしょうか。


他には私は未経験なんですが、ヨガのような呼吸ハイとか、感情コントロールによる泣きハイとか嘔吐ハイとか感覚共振ハイとか感覚遮断ハイとかとにかくハイになる方法はいっぱいあるんです。


ただ、どの方法にしても肝心なのは自分の脳内で「自家製ドラッグ」エンドルフィンを作り出すことであって、それはあくまでも外からやってくるものではなく、自分自身の身体の内側で行われる作業であるということ。


今回、私が屋久島で思ったこと・・




「やっぱ、身体動かすのが、一番『ハイ』になるわ〜!」




屋久島での丸四日間、朝から晩まで毎日 山だの森だの河原だのを歩き回ってました。


やっぱり人間って身体が酷使されると「意識」とか「思考」が遮断されるみたいで、
その分、五感がやたら敏感になってなんだか急に気持ちよくなっちゃうんですよね。


日々、自家製ドラッグ製造の島、屋久島。


歩いても歩いても、綺麗でおもしろくて怖いものがいっぱいだから、
4日間 全然飽きなかった。


屋久島の写真をHPのギャラリーにアップしましたので、
よかったら覗いてみてください。




***

2011/06/14

六月の花



今度は、ユリが咲きました!


なんてゆーか 強い色・・・


ユリって迫力ありますねえ。
「ほら 見ろ」とばかりに咲いてます。


六月はユリの他にもちまちまと
小さな花が色々さいてました。


下の黄色いのとか、何の花かわからないけど、よく見るとでっかい雄しべがかわいい。


ちらちら咲いてる白いのは
ドクダミの花。


あとは、白いアジサイ。
アジサイは白いのが一番綺麗。








雨の中、庭で写真撮ってたら
すっごい蚊がよってきた!


湿気のせいか
草いきれの香りがすごい。




花にもよるけど
小雨の時とか雨上がりの時は
植物の写真が綺麗に撮れる気がする。










あ〜
なんか 庭がうっそうとしてて


まるで屋久島のようです!


と いうことで


明日から、21日まで屋久島にいってきます!


明日は鹿児島が大雨ということで
果たして鹿児島ー屋久島間の交通が確保できるかがちょっと気がかりではありますが・・・
まあ それも含めて楽しみです。









               それでは いってきま〜す!





2011/06/11

御茶の水にて


昨日、3本目のオヤシラズを抜くべく御茶の水の医科歯科大附属病院まで行ってきました。


私の下の2本のオヤシラズ、
生え方が悪いらしくおっきな病院じゃないと抜けないらしい・・


紹介状持参だったためか、ほとんど待たされることなく診療してもらいました。


担当のお医者さんは若い女の先生。


てきぱきしててなんか強そう。


レントゲンを見ながら私にオヤシラズの状態について説明をし、
手術の手順を丁寧に簡潔に説明してくださった。


「まず、歯茎の上下を切開してオヤシラズをこう見えるようにしますね。
 それからこのオヤシラズを割って顎の骨を少し削って歯を抜きます。
 状態によって全部取り出せない場合もありますが、その時は一部を残すこともあります。
 その場合は一度塞いでしまって様子を見る感じですね。」


・・・聞いてるだけで 痛い。顎の骨って・・


「手術時間は早くて30分、長くて60分くらいですかね。
 手術当日よりも2日目、3日目の方が腫れるし痛みも強いと思いますが、
 まあそこらへんは人によりけりです。」


・・・結構手術時間って長いんですね・・と ちょっと怖じ気づく私・・


「手術後数日は頬とか喉が腫れることがあります。あと、頬の皮膚が内出血して変色することもありますが、それは1〜2週間で消えます。」


・・・なんか聞けば聞くほど怖くなって来た私はココでちょっと先生に質問。


「あの〜・・・こういうオヤシラズの生え方って、よくあるんですか?」


なんか わたし、「やっぱ抜くのやめます」って言いたくなってきた・・


「う〜ん そうですね〜。まあ、ここの病院ではよくありますよ!
 そういうちょっと難しい患者さんがウチにくるわけですからね〜(笑)」


「あ〜〜ですよね〜〜」


あはは!


・・・て 笑いたいけど なんかもう怖くて笑えない!!


やっぱり 出直してきます!って言って帰りたいけどそんなこと言っていいんだろうか?!


そんなこと考えている間に手術の日取りを決める、先生。


「お仕事とかご予定もあると思うので、いつぐらいが都合いいですかね?」


「・・あの〜私!20日までは旅行に行ってるので速くてもそれ以降でなんですが・・」


「そうですか!じゃあ21日とかどうですか?」




・・・ええ!! そんなすぐにはイヤだ!・・




「それとも、その週なら23日の15時からでもできますよ。」


「アッ じゃあ」


「15時からですが大丈夫ですか?」


・・てゆうか もう 抜くなら抜くで日にち伸ばしたところで痛いもんは痛いし・・


「・・・だいじょうぶです」




そんなわけで31歳の誕生日の翌日、オヤシラズ3本目抜歯決定・・・










 















2011/06/06

ひかりのあめふるしま

ドクダミの葉っぱってシュっとしてて


結構 綺麗です。


花も白くてかわいいしね。




6/15~20、屋久島にいくことにしました!


昔から、「死ぬまでに一度は行っておこう!」と思って温めていた 屋久島。


今回 思い出したきっかけは、
田口ランディの著書、「ひかりのあめふるしま 屋久島」。


実は、この著者の本って、ここ最近になって初めて読み始めたのですが


おもしろいですねー。


「コンセント」から読み始めて、「アンテナ」「モザイク」「ソウルズ」「縁切り神社」「ドリームタイム」・・


女の人なのにどろどろしてない感じが、いいですね。


パキっとサクッとしてるわりにズシリと重さはある感じ。


この著者自身が、「自然」に興味を持ち出したのは、30歳を過ぎてからだそうで。
「それまではアウトドアなどと言うものには全く興味がなく、毎晩ネオンの海にダイブして二日酔いの頭に向え酒」・・


だけど、屋久島に、はまっちゃったんだって。ランディさん。


なんか、


そんな田口ランディが言うみたいに
急に「自然」に興味が出て来ちゃう感じって、私もちょっとわかるんですよ。


昔っからずっと


「海とか、特に山とか森林に行きたいって・・いったいどういうこと??だったら、ヒトがいっぱいいるとこに行った方が、楽しくて元気になれるじゃん!」


って 私も 思ってたんだけど、


多分、トルコのカッパドキアに行った時くらいから・・


地球って、でっかいんだなーーー。


って なんか 実感しちゃったりして。


だって、例えば地球を一つの生命体として考えたとしたら
私という人間一人の何億倍のでっかい生命体なわけでしょ。


例えば自分がミクロに超ちっちゃくなって、
誰か人間の身体の中に入っちゃったとしたら


多分、ミクロの自分はその誰かの体内で


自分を包む、肉の熱とか


脈拍の振動とか


そういうものを自分の身体で感じられるんだと 思うんですよ。


でも 私は幸か不幸か地球の中で 生きてるわけで、
わざわざ誰かの体内に忍び込まなくても
自分を包む 熱とか鼓動を 
自分の身体で、感じられるかもしれない。




でっかいエネルギーを感じたいと思ったら、


もう、地球・・そう自然の中に飛び込んで行くしかないんですよ!!


人間なんてちっちゃいんだから!!




こうやって、人々は登山とか始めちゃうんですかね・・・




ランディさんがね、この「ひかりのあめふるしま 屋久島」で
こんなこと言ってるんですよ。
でも、私の場合は「例外」だって断言できます。






「自然に目覚めた女って、あんまり男を必要としなくなるんだよ。


 孤独であることの楽しさを、世界から教えてもらうから。」




 















2011/06/01

100,000


「ある日、人類は 新しい火を 発見した。


 その火は 強力すぎて 消すことができなかった。」




このドキュメンタリー映画は、原子力発電所から出た放射性廃棄物を捨てる
フィンランドの地下施設の話です。


現在、この放射性廃棄物を貯蔵しておく「最終処理場」があるのは
世界でフィンランドの一国のみです。




放射性廃棄物が生命にとって無害になるのにかかる年月はおよそ10万年。
このフィンランドの地下処理場は、その10万年後の安全を模索しつつ、
建設されているそうです。完成は100年後の22世紀。




え?ていうか 人類ってあと10万年後も存在してるのかな?
多分 存在してないですよね?
耐用年数が10万年っていう機械や設備もいまいち想像できないし、
ネアンデルタール人が生きてた頃がおよそ1万年前らしいから、
今の私たちが10万年後を想像するって、どんな感じなんだろう?




そんな感じで、ちょっと興味をひかれて
渋谷のアップリンクまで観にいってきました。


原発の問題には、常に「賛成」か「反対」か?の話題がつきまとう現在。
この「賛成か反対か」の問題をあえて切り離して、
今現在、そこにある放射性廃棄物の処理方法を模索して行かなければ
将来の世代に害を与えることになる、とこのドキュメンタリーは警告します。




でも・・私、そういうことについてここで筆を取れるくらい
知識も意見も持ち合わせてるわけではないので、
正直にこの映画の感想を書かせて頂くと、




「10万年って・・・一体どのくらい??」




って ことでしょうか?


だって、大雑把に言って人間の寿命が100年としても
その1000人分ですよ。


ネットで調べたので情報の正確さはわからないですけど、


人類の誕生年代を「ヒトと最も近縁な別の種との進化上の分岐年代」と捉えると
人類の誕生はおよそ500万年前〜1500万年の間とされているそうです。


現在見つかっている最古のヒト系列の化石は300万〜400万年前の猿人のもの。


現代人とネアンデルタール人が進化上、分岐したのはちょっと新しくて数十万年前。


我々、新人の祖先が長年とどまっていたアフリカ大陸から
拡散を開始したのは10万年前。
その頃から中近東に遺跡を残していたらしい・・。


あれ?


そういえば恐竜って、いつぐらいの生き物だっけ?


と 思ってまた探してみたら


なんと


「6550万年前まで」


だって!!


なんかもうよくわからないよ〜〜


私まだ 30歳だし!


でも 少なくとも人類が誕生したのが数百万年前だとするならば
もしかしたらなんとか地球の機嫌をとりつつ、数万年くらいはまた
人類も生き続けられるのかもしれないね・・
退化という名の進化をしたりしてね。


人類も 他の地球上の生物と同じく地球が育むバランスの中で
誕生したり絶滅したりするんだろうけど、
そのバランスを崩壊させる原因が もしかしたら
この人間が発見した「新しい火」かもしれないっていうのは、


あ〜


キュリー夫人もびっくりだろね・・・


発見した時は 世紀の大発見だったろうにねえ。
申し訳ないというかなんというか。


映画の最後のナレーションから一部。


「なにも 感じない。
 なにも におわない。


 透明の光が君を 刺す。


 それは 宇宙の力をあつめて つくった


 人類最後の、光だ。」