2015/09/13

検索トップ



手枷&首枷 by Bondage 208

「マエダさんはブログの感じと、実際お会いした時の印象が結構違いますよね!」

と、たまにお客様に言われたりするのですが、


・・・ああ、だって、あれでしょ・・・?


私のブログの感じって、SMとかヌードとか拘束具とかおっぱいとか、
そんなかんじですよね?
そりゃ違うに決まってるじゃないですか。
人間の本質がそれだというならともかく、
第一印象がSMとか拘束具とかおっぱいとかだったらちょっとやばいと思うんですよ・・・。
まあ、別にそれでもなんでもいいんですけど。

最近、ヌードメヘンディの写真を撮りためているのは、
208の新しいHPを作りたいがためでもありまして、
そのためではないですが、少し前、ネットで検索してみたんです。
「メヘンディ・おっぱい」という単語を。

その検索結果がなかなかにおもしろかったので、
思わず友人のメヘンディ描き、名古屋のスズケーさんに一報入れてしまいました。


「ていうかスズケーさん!『メヘンディ・おっぱい』で検索かけたら、スズケーさんのツイッターが一番に出てくるんですけど・・・・!」


っていうか、いいの・・・?!
日本におけるメヘンディの権威であるスズケーさんともあろうお方が、
「おっぱいメヘンディ」なんていうキュートかつ阿呆っぽい言葉で検索トップに引っかかってくるという事実・・・!


「・・・ていうか、トップだけじゃなくて2位まで私じゃないの・・・」

え・・・?
あれホントだ・・・笑

ていうか、この1位の検索結果の、「おっぱいをチラ見するゲーム」ってなによ・・・?
2位は成人式の花魁着付け女子に対するお気持ちを綴ったツイートでしたね。

大体、彼女はあの繊細で可憐なメヘンディを描くアーティスト業と、またあの理知的な文章を紡ぐコピーライターという職業の傍らで、いつも不用意にパイとかウンコとかオチッコとか、
小学生並みに低レベルな言葉をインターネット(主に個人アカウントのツイッター)という公共の場で呟きすぎなんですよ。

「・・・そういえば前に、お客さんに『スズケーさんってウンコ好きですよね』って言われた・・・。
・・・ナッツンなんて『メヘンディのキレイなおねーさん』って言われてたのに・・・。」

ま、まあ、スズケーさんの場合はそういう知的で可憐でメヘンディとかのお仕事の実力をきちっと確立してる上での阿呆っぽいツイートなわけなので、それがかえってギャップ萌えというか、そういう要素もあるわけなんですけどね。
実際、彼女のツイッターはとても面白いので、私はお金払っても読みたいくらいのファンなのです。

・・・ただ、ホントに、ウンコ表記は多いよね・・・。
スズケーさんのツイッター。

「『ウンコ・メヘンディ』で検索しても、スズケーさんのツイッター、絶対トップに出てくると思うよ。」

仕事の早い彼女は、早速検索した模様。



「・・・・・でた!!」



「でたよ!上位10件中6位が私関連だわ!
 しかも『マエダナツコにうんこのメヘンディ描いてもらった』っていうのが1位だったわ・・・!!!」




・・・・!!!




・・・え、

それってもしや・・・!!


いつだったか名古屋でメヘンディ描きの仲間たちと、シーシャをくゆらせながらお遊びで私がスズケーさんの足の内側に描いた、あの・・・!!


「『うんこ好きのスズケーさんの足にうんこのメヘンディ描いてあげる』ってナッツンが描いてくれたじゃん。」



・・・・



最悪です。


まさかそんな内輪で楽しんだくだらないお遊びのメヘンディがネット検索のトップに上がってくるなんて・・・!!


・・・だ、だって、メヘンディのペーストを扱ったことがある人なら誰しも一度は思いを馳せるとおもうんですよ!

ヘナペーストでカタツムリの殻みたいの描いたら、アレそっくりだろうな、って・・・!!





・・・しょうがないじゃないですか。
メヘンディ描きのサガみたいなもんですよ。
(ウソですスイマセン)




































2015/09/03

猥褻


「猥褻」という言葉をwikiってみたら、
「社会通念に照らして性的に逸脱した状態のことをさす。」と冒頭にあり笑ってしまいました。

なるほど、むやみに人を興奮させちゃうと社会的な秩序に支障をきたすからなのね。

強い快感も不快も結局はどちらも欲望を刺激されてるってことだから
人間が生きていくのに不可欠な要素であるわけだけど
過剰になると秩序が乱れるってことなんだよね。

秩序の規範となる理性は、結局は欲望には勝てないってことなのかしら。

***

先日、春画にまつわるあれこれをネット上の記事で読んでいたのだけど
「春画はもはや猥褻物ではなく日本が誇るアートだ!」
なんていう阿呆なコメントをみつけてしまった。

・・・そんなコメントをつける人間に春画の素晴らしさがわかるとは到底思えないんですけど・・・!

阿呆だコイツ。

正しくは「日本が誇る猥褻物であり、また芸術でもある春画」だと思うのです。

欲望を刺激しないものが美しいわけあるか!

綺麗なものが素晴らしくて、汚いものには価値がないなんて、
もしそんな世界があるとしたら
間違いなくそんな世界には人間もアートも存在できない。

中庸が、社会や秩序を形成する要素と成り得るなら
過度に刺激の強いものを敢えて日常に晒す必要はないけれど
だからこそ日常以外の場所で、そういう場所が必要になってくるわけでしょう。
たとえば創作とか妄想とか、アートとか。
人間が、人間そのままでいられる場所。

たしか今の日本での出版物の猥褻の定義って性器が写ってるかどうかってことだったと思うのですが、
私がこの世に誕生した時に通って来たあのぬめぬめとした産道の入り口が猥褻物と定義されてる不思議。

きっといつだって
ひとが畏れるものと崇拝するものは同じ。
キライなのは、実はそれに支配されていると気付いているから。
スキなのは、すでにその力に魂を委ねているから。

人が生きることの、根幹に関わるものほどタブーになる。

その本質を忘れて、「猥褻」や「アート」を語るのも不毛だと思うの。