2014/04/10

はずれない話



プレイ中に先日、自作した拘束具のホックがはずれました。

あ、SMの話ですけど。

たしかに私が作ったヤツは簡易版拘束具っていうか
留め具がパチンっていうホック式のやつなんですけど
もともと取り外しはしやすいように作りたかったんで、
まあ、ある程度着けやすく、はずれやすい分にはまあOKなんですが

・・・イヤしかしプレイ中にはずれちゃあダメだろ。

はずれたのは片方の手枷なんですが、
まあなんとなくはずれた手枷っていうのも責めのハードさを匂わせて
被虐感をそそるっていうか
っていうか考えようによってはやり過ぎ防止にもなるし。
その時はまあいいかなって感じだったんですが

・・・イヤイヤイヤやっぱりそれはナシでしょ。

大体、自分の作った手枷が予想外のはずれ方をしたんで、
ちょっと面食らったんですよ。

同じく自作の首輪と手枷はチェーンで繋がっているんですが、
腕の動きで手枷のホックに予想外の負荷がかかったってわけなんですよね。
まあ、ホックの耐えられる負荷なんて大したこと無いだろうというのは
初めからわかっていたことなんですが、
それも負荷のかかる向きの問題であろうと初めは思っていたんです。
まあ、所詮は素人考えだったという話なんですけど。

そういうわけで、やっぱり作り直すことにしたんです。

やっぱり、そこそこ自分でも納得いくものを作りたいし。
正直、自分が使うならこのくらい簡単にはずれても何の問題もないんだけど
なんか・・・
作り手としてアウトな気がする!
別に私、拘束具の作り手とかじゃないんだけど。


「ていうか、おまえさ、首輪と手枷はもういいから、今度は別の道具つくれば。」

って、SM調教師の加賀さんはいうんですけど

「え? じゃあ、なにを」

「ホラ、小型の鞭っぽいヤツでさ、柄の方を木でこう、張り型っぽく彫って
 突っ込めるようにして、まわりを革で貼るんだよ。」

「あ〜〜・・・・・(興味ない)」

「革の色はワインレッドでな。」

「う〜〜〜ん・・・(興味ない)」


・・・いやワインレッドは好きだけど、
とりあえず私は今、ちゃんとした首輪と手枷が作りたいんですよ。


「だっておまえ、彫刻刀とか持ってるじゃん。」


・・・た、たしかに彫るのは好きだけど・・・!!(もと木版画科)


とりあえず、まずは首輪と手枷なんです。

翌日、すぐに浅草橋に部品を物色しに走り、
とりあえず今の自分に可能な限りで作ってみました。

簡易版じゃない首輪と手枷。




ホラ!!

意外とちゃんとできたよ!!


選んだ革がちょっと柔らかすぎたかなーというのはあるんですが
まあ、構造的にはまずOKかと。
しかし、こういうベルト状だと自分で取り外しができないのが、
私的にはダメなんだが・・
まあ、拘束具だから仕方ないかねえ。

基本、なんでもシンプルスタンダードが好みなので
今回はそんな感じで作ってみたけど
これ、金具の付け方とかちょっと遊んでみたらもっと楽しいかもな。
今回の金具もゴキブリの背中のように黒光りしてて結構好きではあるんだけど。
今度はもうちょっとデザインとかも変えて作ってみたいな。

まあ、とりあえず一通り完成してよかった!!




・・・・って喜んで、

自分で試し付けしてみて気付いたんです。



・・・手枷、左腕用をふたつ、作っていたことに。




再び失敗の巻。