2011/09/06

ライフ


映画「ライフ=いのちをつなぐ物語=」を見て来た!


こういうネイチャードキュメンタリーって正直今まであんまり興味なかったんですが、
今回は「動物」の物語になっているということで、公開前から楽しみにしてたんです。


動物って、植物とかよりも人間に近い気がして、親近感が湧くんです。
動いてるの見て分かるし。


特に好きなのは、動物の捕食シーン!


動物が動物を狩って食べるシーンって、
とにかく追う方も逃げる方も命がけで、
本当に本当に命がけで、なんだか見てると胸がジーンときちゃうんですよ。


人によってはちっちゃな鹿の子供をチーターが追いつめて噛み付いて食らうシーンなんて、
残酷で見るのも嫌って人もいるとは思うのですが、
でも、人間の起こす戦争での人殺しとは違って、
狩る方も己の命のための捕食なわけですから、
そこらへんはやっぱり有る意味では真摯さすら感じたりもしちゃうんですよね。


勿論、私も人間なので、人間が何かに補食されるシーンなんてのは見たくもないですが。


そういえば学生の頃、ライオンの捕食シーンを見て「おいしそう」と言ったら、
そばにいた友人に無言で見つめ返されたという経緯がありました・・・




それにしても、この「ライフ」では中盤、本当に色んな動物の狩り、捕食のシーンが見られて、
それだけで大満足!


だって、常日頃、テレビとかで見られるのって、
せいぜいライオンとかの肉食動物がダチョウとかシマウマとかを狩るシーンくらいですよね?


この映画だと、大トカゲとか、水鳥とか、イルカとか、オオワシとか、狐とか、カメレオンとか、タランチュラとか食虫植物に至るまで、とにかく色んな動物がそれぞれの狩りの仕方でもって己の食を捕らえるのが見れるわけです。


とくに大トカゲの水牛の捕食はすごかったなあ。


猛禽類や鳥の狩りはとにかくスピード感があるから見てるだけでドキドキする。


でも意外と一番印象に残ってるのは、
崖っぷちで狐が鹿の子供を狩るシーン。


なんか私の場合、
狩る方よりも狩られる方に感情移入して見てしまうらしく、
「逃げる」という行為になんか興奮しちゃうんですよね。
かわいそう、とは全く思わないんですが、その逃げる必死さが、胸にくるんです。


命がけで逃げる、
命がけで追う、そこにある、二つの命。


最後の方の「愛」がどうのという松本親子のナレーションはマエダ的にはいらないと思うのですが、


動物好きにはたまらない映画ですねえ。