2011/07/28

白鷹伝を読む。


お客さんとの話題にたまに上る「藤沢周平」の小説を読もうと試みたのですが
最初の1行目で挫折してしまったので・・


結局、山本兼一の「白鷹伝」を読んでます。


これ、おもしろい!


「利休にたずねよ」と同じくらいおもしろいです!


コレ、「鷹匠(タカジョウ)」という鷹狩りに使う鷹を飼育・訓練する人の話なんですが
もともと私、強い鳥が好きなので、読んでて楽しくてしょうがないです。


4人の戦国武将に仕えた鷹匠・小林家次、
白鷹に命かけて惚れ込んでつかまえて調教して・・


もう家次ったら白鷹に全身全霊で恋してる感じですよ。
この世にふたつといない強くて美しい鷹に恋して挑んで手なずけてるんです。


私の個人的な趣味ですが、この小説はこの白鷹に感情移入して読むとかなり楽しめます。


日本一の鷹匠に焦がれられてるこの白鷹を「女」に見立てると、
ちょっとした色っぽいラブストーリーにも読めるんですよ。


はじめて家次が白鷹「からくつわ」をしとめたシーン・・・




『あたりをみまわした。
 月明かり。
 杉の梢。
 鷹の影。


 いつもの枝に、からくつわがいた。
 「そこにいたのか」
 
 そこにいるのが当然だと家次は思った。
 からくつわは、俺の拳にとまりに来たのだ。






俺の拳に・・・






私もとまりたい!!






私を捕まえて!!






ああ なんでしょうこれは、女子にありがちな 手なずけられたい願望でしょうか?




てゆーか実はまだ半分くらいしか読んでないので、つづきを読みます。