2011/07/07

志麻子


この間・・・知人に


「ナツコさんって岩井志麻子に似てるね」と言われてしまいました。


ああー ついに言われてしまいました・・・


「どこが似てるの?!顔?」


・・・と聞いてみたら


「いやー外見ってゆーか 話すことってゆーか 言葉の選び方とか・・。」


てゆーか 外見のことだけでいうなら
私 今 国分太一なんですけど・・
なんか雰囲気みたいなものなんですかね?




実は、私、学生の時に同じこと言われたことあるんです。
なんか嬉しくなかったんでその事実は私の胸の中だけに封印していたのですが、
ああー 10年以上も経った今、再び言われてしまいました。


岩井志麻子って、あの「キチガイ」とまで称されたエロおばさん(小説家)ですよ・・


ああいう一見個性的であけっぴろげな人って、
そういうキャラを演じなければならないような精神的なぎりぎり感を
昔、抱えていたんじゃないのだろうか・・


みたいなそんな想像を勝手にしてしまって昔はなんだか見るのがイヤだったんですが。
喋り方もなんかヒステリックだし。


せっかくだから、この機会に著作を読んでみることにしました。


「ぼっけえきょうてえ」とか代表作であるんですが
なぜか私が初志麻子に選んだのは、対談集の、「猥談」。


だって なんか タイトルがよかったから・・・


コレ


すっごく笑えました。


野坂昭如、花村萬月、久世光彦の三氏との対談が収録されているのですが
とくに花村氏との対談が逸品でした。
一人で手ー叩いて笑ってしまいました。


花村萬月って、なんかあったかい人なんですねえ。


思うんですが、エロ話がホントに好きでこれくらい語れちゃう人って、
情に厚い人だと思うんですよ。


エロの趣向って生き方の方向性だし、
エロの行為って社会関係の縮図な気がしませんか?


この対談してる人たちは、「人間」とか「人間関係」がすきなんだろなあ。


志麻子はわかんないけど・・


それにしても対談集でこんだけ笑わされてしまうとは恐れ入りました志麻子・・


正直、小説はいまいちピンとこなかったのですが
この岡山弁はちょっとクセになりますねえ。
方言ってたまに色っぽく感じるのってなぜなのでしょう。